読みとおし

思うままに書いています

働き方改革で副業のチャンスが増えるのは当然のことです。

こんにちは

たしか今日って山の日ですね。

 

そんな山の日ですが、

特に関係なく、仕事をして、その合間に書いています。

 

先ほどまでお客さんとお話をしていました。

副業をやりたいとかでのコンサルテーション…。

 

【副業と言っても】

法律は調べておりませんが、

お勤め会社が副業OKならばOKなのでしょう

副業をしたいといわれる方のほとんどは目的は可処分所得の増大が理由です。

 

働き方改革で残業時間が減れば、

その時間を有効に使いたくなるものですよね。

自分の趣味に使う人、

働いてお金をもらう人、

家族の時間に使う人、

 

副業をやる人も多いと聞きます。

また、「副業」と一括りにしても

大別して2つに考えられます。

 

1.アルバイトをする

2.事業をする。

 

アルバイトするというのは給与が増えるという事です。

事業をするというのは1から10まで自分でやらなきゃいけないってことのようです。

「自分でやらなきゃいけない」なのか「自分で自由にやれる」なのかは本人次第なのだと思います。

 

【所得の仕組み】

 

私は、この所得の仕組みをフローチャートから考えるようにしています。

 

まずは言葉の定義から

収入はいろんな種類があります。

事業収入

不動産収入

給与収入

一時収入

雑収入

 

この収入から費用を差し引いたものが所得になります。

事業であれば、事業所得

不動産であれば、不動産所得

給与であれば、給与所得

 

そこから控除できるものを控除して

税率を掛けたものが所得税となります。

 

これが全体の仕組み。

 

そして所得の算式は「収入-必要費用=所得」

 

例えばアルバイトをしたら給料がもらえるので

「給与収入」になります。

2か所以上から給与をもらっていたら

確定申告をしてその年の所得税の金額を確定します。

 

今日のお客さんは事業をしてみたいとのことでした。

 

【個人事業は総務も仕事の内です】

 

その方は車が好きなので

車の部品を

ネットで販売することをしたいようでした。

 

私は、車のことをあまり知らないので

売れるかどうかはよくわかりませんが、

とにかく何をしたらいいのか総務的な説明をしました。

 

確定申告の話

決算書の話

お金の管理の話

経費の話

役所に提出必須の書類の話

名刺の話

銀行口座の話

領収書の話

カードの話

消費税の話

行政に逆らってはいけない話などなど

 

根元から枝葉まで4時間くらい

お話しました。

 

その方は相当勉強をされているようで、

話をするのに非常に助かりました。

勉強すればするだけ、言葉が専門的になっても理解できます。

 

内容理解をかなりしていただけたので

しゃべる側としてはうれしいものです。

さらに、「もっと講演とか人数増やして話してもいいレベル」

とまで言っていただけたのが、お世辞だとしても自信がつきました。

 

自分でも事業をいろいろやっていることが役に立つものですね。

本日もお読みいただきありがとうございます

みなさまがハッピーに過ごせますように