調べればわかること
こんにちは!
今度は、事業主の家賃補償をしてもらえる法案が出ているとか
ホントはもっと正確に書きたいのですが、まだよく読んでないので…
いずれにしても、貰えるならうれしいですね。
ここのところコンサルタントと名乗る方といろいろお会いします。
給付金のしんせいします。とか、そのお金を投資に回しましょう。とか、
私のお客さんから「営業マンやコンサルタントが来るので立ち会って欲しい」という依頼があります。
そんな風にしているといやらしいので、たまたま居合わせた体で立ち会ってます。
一応、私もコンサルテーションはします。
私の考え方は、概ね8:2の原則です。
藤田田さんは78:22のユダヤ商法を提唱していらっしゃるので、私の経験則もなかなかセンスがいいなと自画自賛しています。
なので、営業マンやコンサルタントがどんな割合でお話をするのかを、ジーっと聞いています。ほとんどの場合、何もコメントはしません。
あまりにも驚くことがあると指摘をしてしまいます。
先日の誤話は、「毎年日本人の肺炎での死因による死亡が200万人いる」なんてことを言う営業マンがいたので、これはあまりにもひどいし、他の人にも同じこと言って社会的に宜しくないと思いましたので、質問してみました。
1.今、日本人は何人いますか?
2.昨年の出生人数は何人ですか?
2ついては存していないそうでしたので、もう一つ質問をしました。
3.日本の人口を200万人で割ると何年になりますか?
「600年」と言っていました。
気持ちはわかりますが60年が正解です。
1万×1万が1億なので
10万×1000も1億です。
100万×100も1億です。
そうすると、200万×50が1億になります。
そのお客さんは、そんな営業マンとは商売しないとの結論になりました。
お客さん曰く、暗算ができる出来ないとかではなく、誤情報をそのまま伝える姿勢と、的確な数字を計算しない誠意がないとのことでした。
ちなみに、
おおよそですが
1.1億2千万強
2.80万人強
3.60年
その営業マンの計算によると60年ですし、出生者数を足しても100年で日本人が0人になります。
そんな仕事をしていても、売上があったり給料がもらえるのは、何とも羨ましいばかりです。
だいたい10数万人(誤嚥性肺炎を含む)の方が亡くなっているみたいです。
厚労省のHPにあります。
これを見ると日本人は年間80万人が産まれていて130万人が亡くなっています。
単純計算50万人減っています。
何年か前に統計センターの人が毎年40万人減っているってことを言っていましたが、今は50万人も減っていると思うと、今できることを真剣に考え続けないといけないとおもいました。
失敗しても行動を続けること
届かなくても手を伸ばすこと
大切なことかもしれません。
あと、これどうやって請求書を書こうか考えちゃいます。
私、一応時間チャージ5,000円と言っています。
そんな請求書を書いたことありませんけど。
本日もお読みいただきありがとうございます。
皆さまがハッピーに過ごせますように!