読みとおし

思うままに書いています

「教えて学ぶ」は勘違いなのか?

おはようございます!

 

今日も灼熱ですね。

 

私、昨日まで

誰しも教える(アウトプット)ことで、

自己研鑽ができるものだと思っておりました。

 

そうでもないもんなんですね。

 

【昨日の想いで】

 

昨日、私が社員へ指示したことは

分かるものは「箱A」、分からないものは「箱B」に入れる

という作業を新入社員に行ってもらうという内容でした。

ホントこれだけ、これ以外にエラーは出ないと思っておりました。

 

ー登場人物ー

社員(指導者)

新入社員

 

社員には教えることのほかにも作業があります。

そのため教える「時間は20分」。

 

あとはひたすら新入社員の手が止まることは考えられません。

「箱A」が空でも問題ない

ホントそのくらいの内容でした。

 

30分後どのように指導したのかを聞こうと思っていたのですが、

指導する社員の姿が見当たりません。

 

まだ、教えていました。

 

社員曰く、

20分では教えきれないとのことでした。

 

たしかに、時間と質はリンクするでしょう。

でもなぁ~

重要度「時間>質」

が伝わってなかったのかなぁ??

 

 

この少ない時間で如何に教えることができるか

というMissionを社員に課して

出来なかったことを次回どうリトライするかが、

社員の成長のエッセンスだと思ったんですけどねー。

 

決して、後出しじゃんけんではなく

 

 

【会社の仕組み】

 

私、いっとき会社の社員教育をしておりました。

私の教育方針は

「すぐ戻す」

です。

 

仕事が回ってきて、期限に戻すと

「なんでできてないの?」

なんて聞いてくる人がいますが、

けっしてサボってやってないわけでなく

一生懸命やった結果、出来てないことがあった。

 

これだけのことに、怒り出す先輩や上司!

怒ったら、次から上手にできるとは思えません。

 

「出来ていないことに社内で気づいた」

ここがポイント!

これだけできたからあとは責任者がやればいいし、

「追加でこれだけやって下さい」みたいなコミュニケーションをとればいい。

 

仕事ができないのは段取りが悪いだけ

やれたらやってます。

 

この段取りも「誰」の段取り悪いかもよくわかりません。

仕事を渡す人の伝達不足なのか、仕事をする人の能力不足なのか

 

やっぱり多くの人は「人」が悪いといいたくなるようです。

私は、「人」でなく「仕組み」が悪いのだと思っております。

 

仕組みが良くなる仕組みなら

ミスが怖くなくなります

ミスが怖くなくなれば、チャレンジができます。

チャレンジすれば、成功することがあります。

 

最後の最後は「社長」という「人」に責任があるので、

若い社員ができないのはドンマイくらいのことだと思います。

社長の考える方針や仕組みが良くないので

仕事がうまくいかない、段取りがうまくいかないのだと思います。

 

ので、社員の誰が悪いとか言うことは無いと信じております。

 

お客さんのところに届くときに100点の仕事がしてあればOKなのだから

 

「1日24時間いかに自分のために自分の時間を使うのか」

が私のポリシーなので、

溜め込むと、良いことないと思っています。

 

そんなこんなで、また今日もぼやきになってしまいました。

それでも本日もお読みいただきありがとうございます

みなさまがハッピーに過ごせますように