読みとおし

思うままに書いています

夢はCafeオーナー3時間目

こんにちは!

 

【Cafeオーナーになりたい3時間目】

続きです。

本日は3時間目のお話です。

1時間目9:30~10:30
・話を聞いてみる。
2時間目10:45~11:45
・売り上げの積算と固定費の話
昼食
3時間目13:00~14:00
・開業までとオープンしてからの資金繰りについて

4時間目14:15~15:15
・物件の探し方

こんな時間割です。

 

【3時間目開業からオープンしてからの資金繰りについて】

現在の中小企業の数は300万社

20年前は500万社あったと

中小企業診断士の先生に聞いたことがあります。

 

経営不振に陥り廃業したり、

商店街が大型店舗になったりすることにより、

減っているらしいです。

 

その先生が言われていたのが、

経営者の平均年齢も30年前と比べて30歳上がったそうです。

 

これって、極端だと思いますが、団塊の世代の人たちがそのまま経営に従事して世代交代できていないというように思います。

 

私も3年廃業率の高さはよく存じております。

1年目が全てと言っても過言では無い様な気がします。

それは1年目は友達や知り合いが様子見をしてくれます。

 

ここで事業展開を怠ると立ち直れません、

ホントにお客さんが来なくなっちゃいます。

 

コンセプト次第では、カフェではゆったりしてもらいたいけれども、回転数も上げたいという矛盾に挟まるのかもしれません。

飲食店としては丸亀製麺のような回転数は理想的ですね。

 

ファストフード店や定食屋は街の機能です。

「これに近いカフェを目指すことで、繁盛店を作る。」

このような話をされていました。

 

 

 

資金繰り

銀行などの金融機関は、早々お金を貸してくれません。

貸してくれても、金利が高いものです。

 

お金を返すだけのパワーの見極めは、非常に難しいです。

基本的にお金がないから借りるのですから。

 

事業をしてお金を返していくことが基本です。

担保があったり、保証人も大切です。

 

自己資金がどれだけあるのか?

担保が取れる返済原資は事業のほかにあるのか?

保証人の財産状況はどうなのか?

 

返せる当てのない人には、貸しません。

 

誰でもそうです。

友人間でも、お金の借り貸しはトラブルの素です。

そういう相談もありますし、

貸してほしいという話もあります。

 

私は、出てって言ったお金は帰ってこないと思っています。

ので、お金を貸すのではなく、お金をあげるという気持ちでないと、

精神衛生的によろしくないです。

先ほども申し上げたように、お金がないからお金を借りたいのですからね。

 

もしお金を借りることができるのであれば、

売上1年分が借りられることが理想です。

 

お金がないと気持ちに余裕ができません。

マイナスのスパイラルです。

 

プラスのスパイラルにするためには、

はじめる前の準備をできる限り濃くしなければなりません。

 

前回書いたように、私は、辞め時も準備要素に入れております。

 

本日もお読みいただきありがとうございます

みなさまがハッピーに過ごせますように!