救急法講習会の思い出
おはようございます!
先日、日赤の救急法講習会に参加しました。
心肺蘇生、AEDの講習が印象に残りました。
【心肺蘇生法】
「倒れている人を見かけたら、まず、意識の確認です。」
講習では何気なく、そういわれました。
「まず、意識の確認」
ここメッチャ勇気が必要です。
こんな状況に遭遇するなんて
その倒れている人って、「知らない人」ですよね。
いきなり、「大丈夫ですか?」なんて踏み込めないですよね。
でも、さすが、講習会。
そんなこと思う参加者もいるようなので、講師の人曰く。
「一連の流れがわかって、経験するので、講習会が終われば、寄り添っていける勇気も身につきます」
・声かけたら
・意識、呼吸、心拍の確認
→全部無いときは、
・救急車呼ぶ人(そのままAED取ってくる)の指名
・心臓マッサージをする人の指名
・AED使える人を聞く
・AED使う
・救急隊員に引き渡す。
たしかに、これだけやれば勇気が湧くかも。
【AEDの能力】
AEDは心臓が痙攣してポンプ機能を果たさない状態に電気ショックを与えて、通常のリズムに戻すための装置でそうです。
しかも、今どきのAEDはその機械自体がオペレーションしてくれるようです、スイッチを押すタイミングとか、必要性とか、脈拍数のカウントとか、すごい機能です。
心臓さえ動いていれば、呼吸がなくても救急車が来るまでは10分かからないようなので、なんとか生存できるというように聞こえました。
これから夏が始まり、AEDは駅に置いてあるところが多いようです。
119番通報するとオペレーターが設置場所を教えてくれるそうです。
【少しでも勇気が湧くように】
民法も刑法も救助する人が罪を負う事が無いような法律があります。
人助けをして訴えられるなんてことがあったら、やってられないですよね。
人口減少が社会問題になっておりますので、ひとりでも生産年齢人口が多い方が経済的にも豊かな社会となるはずです。
救急の啓発みたいになっちゃいましたが、もし、知ってる人がそんな事態に遭遇しても対応できるようになってるとハッピーかもしれませんね。
今月もお読みいただきありがとうございます
本日、来月もみなさまがハッピーになりますように