読みとおし

思うままに書いています

印鑑文明は日本だけ?

おはようございます!

 

【印鑑文化、日本】

昨日、「印鑑証明」というものが必要と言われ

役所に行って取ってきました。

 

私は30歳過ぎるまで自分の印鑑登録はしていませんでした。

「印鑑証明書」というものを知ってはいましたが、

自分が必要になるとは思いませんでした。

 

印鑑証明は住民票のある市役所などの役場に

印鑑を登録すると。

「印鑑カード」なるものをもらえます。

 

それが「実印」として登録されるみたいです。

ちなみに、どんな印鑑でも登録できるみたいですね。

フルネーム、ファミリーネーム、ファーストネーム

 

ファミリーネームは変わる可能性があるので、

ファーストネームで登録すれば違和感なく永久に使えます。

混同しちゃいますが、「田中」さんが「加藤」のって言うのも問題はないみたいです。

 

ちなみに私はフルネームで登録しました。

 

家を買ったり、車を買ったり、相続で使ったり、会社を作ったりするときに使うもんなんですね。

 

実印は、それ以外はほとんど出番はないようです。

 

実印は役所に登録した印鑑のことですが、

他にもよくあるのが、

銀行印です。

銀行印がないと通帳作れません。

 

あるあるなのが、銀行印をなくした。

なんて話を聞きます。

 

なくしても、再登録すればいいのですが、

だいたい、必要な時に無くなるものなので、そうも言ってられないですね。

 

【印鑑の字体と使い道】

吉相体

訓読みすれば、良い雰囲気。

これは実印や銀行印に向いているそうです。

 

篆書体(てんしょたい)

「てんしょたい」と読むそうです。

「篆」は音読みしかないみたいなので、よく意味が分かりません。

これも実印や銀行印に向いているそうです。

 

向き不向きについては、

偽造しにくさのようですが、現代ではあまり関係なさそうです。

 

【土地は法務局に登録】

個人の登録は市役所などですが、

個人や会社の持ってる土地は法務局に登録しなければなりません。

 

例えば、親が土地を持っているとします。

その親が亡くなったときに、

相続で、誰がもらうか決めて、法務局に登録しないとずっと親の名義のままになってしまってます。

誰もやってくれません。

自分で手続きをするしかありません。

司法書士に代理してもらうこともできますが、依頼をしないと司法書士もやってくれません。

 

ので、その土地を売ろうとするにも、亡くなった方の名義では売買できません。

売買するにも、名義人と契約するわけですから、亡くなった方は印鑑を押すことはできませんし、もし、契約書に押印してあっても、亡くなった以降の契約書に押印してあれば、完全に無効の契約書になります。

 

個人情報が厳しい世の中ですが、

土地に関しては、誰が持ってるかを法務局で

誰でも確認できます。

 

印紙代を払えば、登記簿謄本を誰でも取得することができます。

インターネットでも注文することができます。

ネット注文すると、郵便代もかかりませんし、ちょっと安くゲットできます。

 

そんなこんなで、まとまりなく書いてしましました。

本日もお読みいただきありがとうございます

みなさまがハッピーに過ごせますように