お祭り金魚の飼い方
おはようございます!
まだまだ梅雨ですね。
この梅雨が過ぎた頃から
だんだんいろんなお祭りがありますね。
【お祭り屋台アトラクションと言えば】
金魚すくいですよね。
大人だけなら金魚をすくってもリリースするかもしれませんが、お子様はそれを許してくれないですよね。
持って帰りたいですよね。
だってお子様はビニール袋に入った手柄をお祭りの楽しみにしています。
生き物ですから、生きてる限り大切に、
ドラクエでいう「いのちだいじに」ですね。
そんなこと言っても家に何も設備がない状態だから困っちゃうんですよね!
なんとかなるものなのかって言う具体的解決方法をペットショップに行って聞いてきましたので参考にしてください。
序盤に登場するのは、
・水
・入れ物
・エサ
です。
【水】
水温、塩素、塩分、がポイントです。
最初の水温は、ビニール袋の中の水温と同じくらいにしてあげると、安心して金魚が過ごせるようですよ。
日本の水道水は軟水なので、準備するのは、とりあえずは問題ないです。
ただし、水道水は、「塩素」で消毒してあるので、これをやっつけないといけないです。「塩素」って「カルキ」のことです。
塩素で消毒してないと、大腸菌やら黄色ブドウ球菌やらサルモネラ菌やらがフリーの世界になってしまいます。
しかし、金魚にとっては、この塩素が結構シンドイみたいですね。
人間の大人も、肌トラブルの原因になりえますし、赤ちゃんのミルクを作るときもしっかり煮沸させて、塩素を除去しないといけませんよね。
水を用意するなら水道水の塩素を飛ばさないといけません。
お祭りから帰ってきたら、すぐ必要な分量の水を、シャカシャカシェイクしましょう。
少しはカルキが抜けるみたいですよ。
毎回、金魚の水替えの度に大量の水を煮沸させてられないと思います。ので、塩素中和剤もありますし、紫外線を当てれば塩素は除去されます。
紫外線をあてるにしても、季節によって紫外線量が違いますので、汲み置きして2~3日待つといいみたいですよ。
あと、ちょっとだけ塩を入れてあげると金魚が気持ちよく快適に過ごせるみたいですよ。
【入れ物】
でっかい水槽があれば、問題ないです。
そんなの標準装備されてる家は夢物語ですよね。
しかし、いつまでもビニール袋に入れておくわけにもいきません。
そんな時はとりあえず、2ℓのペットボトルで凌げそうです。
調べたところ、金魚1匹当り3ℓの水量が必要のようですので、2ℓのペットボトル(水のペットボトルがいいんでしょうけど…)
【エサ】
金魚すくいをした日は、エサをあげちゃいけません。
金魚にメンテナンスタイムを設けてあげないと、スタミナ切れしてしまうそうです。
誰でも、疲れ切った時には食欲ありませんよね。
金魚も一緒で、お祭り会場に住んでいるわけでもなく、遠くから運ばれてきて、さらに、すくわれ、自宅までたどり着いていてヘロヘロ状態です。
基本的にエサはあまり与えなくても生きて行けるみたいです。2日間は何も与えない方がスタミナ回復できるようです。
この二日間の間で水槽をゲットですね。
水槽を購入するなんて大変だと思います。
周りの人に持ってる人がいるはずですので、SNSで呼びかければゲットできる時代です。
2日で一式そろえてやっと、エサを与えるくらいがちょうどイイそうです。
食べれば食べるほど大きくなります。
10㎝とか15㎝くらいになるヤツもいます。
ので、エサの分量の目安は5分でなくなるくらいがちょうどいいらしいです。
金魚は大事に育ててあげれば何年も生きる動物です。
見てるだけでも癒されますし、どれだけでも見てられると思います。
金魚すくいに500円
設備投資にかなりの額がかかると思いますが、すくった時点から
「いのちだいじに」作戦です。
本日もお読みいただきありがとうございます
みなさまがハッピーなりますように!